敏感肌さんには医療脱毛って本当?

(イメージ画像です。)

みなさんお疲れ様です、Kiinaです♪

脱毛ってお肌が乾燥しやすくなるイメージがありますよね。

敏感肌や乾燥肌だとさらに脱毛後の肌トラブルが増えてしまうかも・・?

なんて心配もあります。

そんな乾燥による肌トラブルをふせぐため分な保湿ケアが重要です。

 

 

脱毛=乾燥するイメージの原因

脱毛がまねく乾燥の原因は脱毛機器の仕組みにあります。
エステの光脱毛、医療機関のレーザー脱毛はともにメラニンに働きかけています。
毛のメラニン色素は、メラノサイト(色素形成細胞)で生成されます。
脱毛器がそれらメラニンに反応すると熱を発するため、その熱によって水分が失われ乾燥につながります。
脱毛効果の高い医療用レーザーは、照射後は肌が軽いヤケドをした状態に近くなっています。
肌のバリア機能が弱まっているために乾燥しやすいのです。

乾燥肌さんの脱毛

乾燥している肌にさらに乾燥するような脱毛は行わないのが吉。

乾燥は皮脂分泌の低下や細胞の減少により角質の水分量が低下することでおこります。
この状態をよく聞く言葉でいうと「肌のバリア機能」が低下しているといえます。
そのまま脱毛を強行してもダメージを増やす行為と変わりないので推奨できません。
もしどうしても、といった場合は専門家の判断のもと照射出力を下げて施術することもできるようですが、出力が減っている分、脱毛効果を得るには通常よりも時間がかかるでしょう。

アトピー肌さんの脱毛

アトピーの症状が軽い場合は、医療脱毛は受けられる可能性があります。
医療脱毛は脱毛器の威力が強い分、痛さもあり肌へのダメージが大きいイメージがあります。完全に不向きというイメージがあるかもしれませんが、実はアトピーのひとにこそ医療脱毛がおすすめです。

実は脱毛などよりお肌へのダメージが大きいとされるのはお家でのセルフケアなのです。刺激の強い自己処理を繰り返すことで、肌への負担が積み重なります。
医療脱毛を受けてしまえば、その回数も減り、半永久的に毛を生えなくできるのでトータルでみるお肌へのダメージは少ないのです。

ただしアトピーの症状が強かったり、症状がひどい場合には照射することができないケースも十分あります。
これは脱毛したいという欲でお肌に取り返しのつかないようなことが起こらないようにするため、クリニックの医師がする重要な判断です。
事前にクリニック在籍する医師とにどの程度なら照射ができるのか、相談をしましょう。

 

脱毛後の保湿ケアの重要性

最近ではどんな脱毛でも施術直後のアフターケアをしてくれる場所がほとんどです。
さらに自宅でのアフターケア方法も紹介します。
脱毛後の肌状態は人によりますが、肌の水分量が減っている状態にあります。
水分が減ると「老化現象」につながります。
保湿ローションをもちいて水分補給をさせてあげた後は、少量の油分が入った乳液などで水分が逃げないように蓋をしてあげましょう。
またぴりぴりするな、と感じた場合は冷やすこともおすすめです。

(イメージ画像です。)