お肌に黒ずみが!色素沈着の原因と対策を紹介

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肌への刺激や日光等が原因で肌になんらかの色が残ってしまうことを「色素沈着」と言います。
日光性の色素沈着はいわゆる「シミ」のことで、若い頃からよく紫外線を浴びていた部分や、ニキビの跡などにできやすいのが特徴です。
今回はこの「色素沈着」について書いていこうと思います!

 

 

色素沈着とは?

色素沈着は、肌にダメージが続けて与えられることで、皮膚を守るためにメラニンの過剰な分泌が生成されて引き起こされるものです。
肌の一部が濃くなったり、黒ずみになったりします。
一度黒ずみになってしまうと、元の肌に戻すのは、難しくなってしまいますので、原因と対策を抑えておく必要があります。


色素沈着の主な原因


虫刺されや傷痕

傷、湿疹、虫刺されなどの肌の炎症が刺激となり、メラニン色素が生成されてシミが出来てしまいます。
メラニン色素は、ターンオーバーによって、古くなった細胞は角質となって肌表面から剥がれて、新しい細胞が肌を守ります。
ターンオーバーが遅れてしまうと、なかなか古い角質は、排出されず、いつまでも肌に残って色素沈着になってしまうので、その原因に虫刺されや傷痕が原因になってしまうのです。


紫外線によるダメージ

夏の間は日光を浴び日焼けをして肌を黒くしたいそんな方もいるでしょう。
皆さんご存知かと思いますが、紫外線を浴びると、肌にとって大きなダメージを与え、
紫外線から守ろうとメラニン色素が排出され肌を黒くしていきます。
メラニン色素がきちんと排出されれば問題なく、黒くなっていきますが、色素が排出されないと、黒ずみがいつまでも残ってしまい綺麗な肌を保つことも難しくなり、悪循環になっていきます。

摩擦によるダメージ

摩擦によるダメージも色素沈着の原因の一つで、代表的にあげられるのが、フェイスローラーです。
女性の中には、メイクをしたまま、フェイスローラーをやってしまう人もいるかもしれませんが、これは摩擦で肌がこすれ、赤くなって炎症を起こす可能性もあります。
特にマスクをすると口周りは特に皮膚が薄く、日常生活の中で摩擦が強くなってダメージを与えてしまうこともあるのです。
完全に摩擦を防ぐのは難しいですが、極力注意したいところです。

生活習慣の乱れによるダメージ

ストレスや寝不足、食生活の乱れによって、十分な栄養が体に行かずに、
肌ケアのターンオーバーが遅れてしまい、色素沈着を起こしてしまいます。

 

色素沈着の対策

紫外線、乾燥対策をする

色素沈着を防ぐには、まずは紫外線対策をしっかりとしましょう。
天気の良い日差しが強い日は、必ず日焼け止めを塗る、帽子を被るなどの基本的なことを徹底することが大切です。
また乾燥は、肌トラブルの原因になりますので、お風呂上りに保湿クリームを塗ることを習慣化することで、だいぶ違ってきます。

規則正しい生活を心掛ける

色素沈着の原因はターンオーバーが大きくかかわりますので、質の良い睡眠、バランスの良い食事、適度な運動を心掛けると、自然に軽減できます。
色素沈着は、皮膚科の治療を受けるなどという場合もありますが、そんなに大きな問題にせずとも日頃の生活習慣で、しっかりと見直すことが出来るので、ご自身の生活を見つめ直してみましょう。

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